たった一人の狂気で
京都アニメーションが放火された事件。
これほどの不条理はないです。
アニメの現場にいた身からすると
とても居たたまれない気持ちです。
アニメは過酷で、毎週も逃げたくなるような現場に遭遇し
それでも乗り越えて、放送日の反応を見て
お客さんの反応を見て一喜一憂する日々で
アニメ制作会社ほど文字通り
フル稼働する会社はないと思う。
そんな日本の一流職人の魂達が、これほど無残に……。
怒りを越して脱力し虚無です。
無念で仕方ないと思います。
ご家族も悔いきれないことでしょう。
ファンとして、少しでも残された家族や
負傷されたクリエイターを支援したいと思います。
今日は、ただただ、祈るばかりです。