親の大病と気持ちの整理

みらいへのかいだん

2021/09/20(月)

久しぶりのブログ更新。
コロナ騒ぎもあり、大分時間が経ってしまったですね。


Twitterで日々つぶやいていると、改めて書くことがないとはいえ
ちゃんと日記での振り返りと展望を書いておかないと
あっという間に年月が過ぎていくのです。

敬老の日で祝日。
秋晴れで風も涼しいのですが、心はずっと暗雲がかかってます。

父の大病

父親の大病。
膵臓ガンが見つかったとのこと。

いつかは必ず訪れる、親との決別。
とはいえ、タバコもアルコールもやらない
健康診断も毎年欠かさない健康に人一倍気を付けていた父が
よりにもよって5年生存率が30%もない膵臓ガンにかかる衝撃。

調べれば調べるほど、治療も治療後も悲惨な病気。

明日に詳細の結果が出て、治療の方針などが決まるらしく
私としては誤報であってほしいと願いながらも
ダメであったら、ボロボロになりながらの完治を目指すより
最後まで辛さのない、楽で幸せな最後を過ごして欲しい。

私にとって父は、人の優しさ、人生の立ち回り方、
絵の描き方、器の持ち方、あらゆる人としてのスキルを教わった。

一度たりとも怒られたことがない最高の父であり
私が憧れる父親像なのです。

それが、突然の死の宣告だけでなく
生き地獄への宣告というのが
あまりにも辛く、耐え難いのです。

もちろん、最後の最後まで、全力で親孝行して
楽しい思い出を記録しようと思う。

人は皆『老衰でひっそり死ぬ』と考えがちだけれど
大病もなく、事故も怪我もなく『ノーミスで老衰で死ぬ』
ということが、どれほど凄い事であるのか思い知ったです。

これからの私

病は、私とて例外ではなく、確実に病むと思っていて
むしろ、既に思い当たる節(肝臓付近を押さえると痛みがある)もあるので
近いうちに精密な人間ドックを受ける予定。

その結果で、余命が決まったとしても
「なにかを成し遂げた感」というのは持ちたい!

パポタを延々と作るという目標もあったのに
生活が楽になり、時間にゆとりができてから
本当にぬるま湯で、時間を無駄にしてきたのだと感じる。

この後悔が、死ぬ間際にとてつもない爆弾になるだろうなぁと。

「もっと作り込んでいればよかった!」
「名作になりプレイヤーの心の中で生きて欲しい」と。

それは、今悔いるのではなく、今からやるべきことだと思う。

よし!ひとまず
『ソシャゲ絶ち』と『作業成果の日々報告』だ!

やれることは全部やる!
死の宣告を受けても心が死なないように!